▼感じることは考えることなのだろうか

2回目のリハビリは、前回とは違うもう一人のPTの方で、私は二人の方にリハビリでお世話になることになった。

今回はベッドに寝て、背中の方にスポンジを入れたとき、その場所を答えた。
自分の身体を私はどう感じているか、PTの方と一緒に考えた。


最終的に、お尻と腰の下にスポンジを入れる違いがわかった。

スポンジを入れた場所の正答に至るまで考えることが重要だったようだ。 腰とお尻の下にスポンジがあるとはハッキリ思えないとき、答えを間違えたところで新たに感じ直すことを繰り返していたと思ったからである。

また実際このリハビリで身体の回復を確認したかったのは、姿勢悪くお尻とも思える曖昧な感覚で腰で座面に座らないで、太ももとお尻を座面につけることがはっきりわかり姿勢よく座ることができることだったらしい。
これができると、いつもきちんと座っていて、座り直しをすることが減ったらうれしい。