昨日、皮膚科受診

床ずれから始まり、真菌が発見され、2種類めの塗り薬ですっきり治らない臀部の出来物。
透析の医師から、皮膚科受診を勧められた。

皮膚科の先生が患部の皮膚を顕微鏡で見たが、テピーナという真菌に効く薬を使っている影響か、陰性であった。
とにかくかゆみがひどく、見た目の出来物はどうも変化がない。

9月頃にアズノールという床ずれに効く塗り薬を1ヵ月続け、見た目がひどくなり透析の医師が診察、真菌に効く塗り薬に変えた。

皮膚科の先生は、アズノールはかぶれることもあるので、かぶれを抑える塗り薬を処方してくれた。

かぶれ・・・と言われ、思ったことがある。
今年の夏は41℃になったり異常な暑さで、マヒある自分の身体でもオムツのムレを感じていて、訪問看護師さんもオムツ要らないのではとおっしゃっていたのだ。
私は両マヒで排便は自分でコントロールできないから、確かに勝手に排泄されてしまう。
でも実際はオムツは汚れずオムツはきれいなまま週3回の浣腸時に捨てていることがほとんどで、だから訪問看護師さんがおっしゃったのは正しいのかも・・・とも思う。
ひどい便秘症だから浣腸とか大量の下剤、大量の飲水、お腹の風邪で腸がゆるくなる・・・そ
ういうことでもない限り排便できない。

オムツをしない状態は、今の自分は考えられないし、その状態になったら、第2の脳と言われる腸に影響はある気がする。腸では本当に何が起こるか・・・、いつも訪問看護師さんは臨機応変に対応してくださるが、排便は終了したと思っても、突然便意が起こったり本当によくわからない。

夏は温暖化で毎年こんな風に暑くなって、臀部のトラブルが起きる可能性があるのか。

よくわからないが、アズノールを塗る前からオムツ内は劣悪な環境にあったことがとても気になった。