▲易し過ぎる課題でも、思った以上の効果が出るときもあると感じた

先週のリハビリでは、右足はスポンジを当てられても場所がわからなかった。

今回は、左足で右足の踵・足首・ふくらはぎ・膝を触られてどれかを答えた。
右足の踵や足首を触るときの左足はまっすぐで、右足のふくらはぎや膝を触るときの左足は曲がっている。

自分の足は、右足の感覚より左足の感覚の方がわかるのに、右足の感覚ばかり気になっていたことが不思議だった。
左足の感覚が背後にあった状態で、右足の感覚をじっくり考えることができて、右足の踵と足首は場所的に近いが区別は難しいとは思えなかった。

リハビリ終了後、車イスから立位してもらうと、思いの外、両膝が伸びていると感じることができた。




最近座り直しが多くなったことを青木さんに伝えた。
「リハビリ室で見る限り、座りに変わりはなさそうだけど・・・」
とおっしゃってから、何かに気づいたとか?

座りをよくするために骨盤の感覚を探してたら座り直しが増えたと考えると、何かに気づいて、増えた座り直しは変化の過渡期の可能性もあると思った。