ロダン「考える人」のポーズで排便

きっかけは、TVで曲がり腸である方がこのポーズで排便を行うと、それまですっきり排便できなかったのが治ったのを観たことから。
方法は簡単で、便座に座り20cmの箱に足をのせるだけだった。

私もすっきりでないときがわりと多い。
自分が曲がり腸かわからないが、0歳のとき腎摘のせいか恐らく腸が癒着をして便がたまり、訪問看護師さんがいつも出やすいようにマッサージしてくださっている。

実際やってみると、「あれ~?」であった。
上半身が足から遠いから、これでは「考える人」には程遠い。
原因は股関節がしっかり曲げることができないからだろうと思った。

訪問看護師さんは、(つま先でも)台に足が着いていると、いきみやすいように見えたそうで、いろいろやりやすいともおっしゃっていた。

いままで私はつま先は地面に着かず、いきむときは放散反応で足をばたつかせていた。
台があると、その足の動きはなかった。


排便時に考えるポーズはとれなかったが、訪問看護師さんのやりやすさが見つかったり、放散反応を出なくするなど、やってみてよかった感じである。