▲続・向かう動きに従う身体、置いてけぼりにせず仲間に入れて

今回は久々の青木さんだった。
前回に引き続きサポートを受け寝返り、頭・旨・腰・・・の位置が寝返る方向に動けているかである。

◆体重のかかり方

寝返ったと思ってもすぐ仰向けになってしまうのは、肩が原因で体重が移動していないと気付いた。 たぶん腰が原因だと思ったら肩もだった。


◆置いてけぼりになる麻痺の右手

左に寝返る時、いつもついて来ない右手。
寝返りの動きに右手を仲間に入れるイメージ。
「イメージできた?」「いやぁ・・・」
イメージしても、イメージができたのか、サポートを受けているからなのか判断できないと思った。
青木さんはイメージができていないとサポートできないようなことをおっしゃったと思う。
先週のリハビリを思い出すと、左寝返りの動きに合わせて右手をついて行かせるサポートは大変そうに見えたことだった。
私がイメージしたのは、肘を曲げた右手を胴体にくっつけた状態だった。


◆立位時には、介護者の両肩と自分の両肩でつくる四角形がひし形にならないようにする

麻痺の強い右手が後ろに引けないようにする覚えやすい方法だと思った。
実際、四角形のとがった部分が自分の肩と想像しやすかった。


◆床ずれについて相談

私の床ずれは、昨年夏になる前からで、暑い夏にひどくなった。
10月末に皮膚科を受診、リンデロンでほぼ治ったと思っていたが、現在もたまに出血している。
床ずれは右臀部(お尻の穴近く)にある。
麻痺が強いのも右で、感じようと左よりも押し付ける(圧がかかる)と聞いた気がして気になっていた。

リハビリ開始時には右臀部の方が圧は高く感じ、終了時には左右臀部に感じる圧は同じに近かった。
リハビリ終了後、床ずれを看護師さんに診てもらうことにした。
リンデロンはステロイドなので使わないよう言われた。
1日3回、プロペトを多めに塗るように言われた。