▲安定して立つ方法/診察

座ってこっちを向いているいくつかのパターンの写真2枚を見て、足の恰好がどう変であるか答えた。

左足、右足それぞれが、ほんの少し内旋・外旋・内転している写真で、最初はどこがおかしいかわからなかった。

写真を見ているうちに、少しでも内転などして座っている足は。地面につこうとしても、足裏は親指側か小指側の偏った部分で地面につくことになることになる。
三上さんが実際に内転などして座っている足で立ち上がると、ぐらつきはないが、足裏は確かに全面を地面に着けてはいなかった。


踏み出す方向は、股関節が動いて決めている

三上さんが模型の人形の股関節を動かし悪い例を示していると思った。
でも実は一歩を踏み出す方法の説明だった。
実際立ち上がり、左足で踏み出してみると、すごい!歩いているみたい、と思った。
右足ははっきり方向付けができていなかった。



今はつま先立ちで立ってみる

バレリーナを例にあげた。
療養生活開始頃に、透析帰りの送迎車から、横断歩道をつま先立ちで歩いている人を見たことがある。
じっと見ては失礼と思いながらも、早く歩くのは難しそうでも安定していると見ていた。


診察

4月に厚生労働省の決定で医療事情がまた変わると聞いていて、外来リハビリはどうなるのか不安だったが、費用は上がったがリハビリは継続できほっとした。

<診察でお伝えしたこと>
今月からまたお世話になります。
たぶん今月からのリハビリは集中力はあがるはずです・・・
今日はたまたま睡眠時間はいつもより長く、質問の多いリハビリなのですが、あまり考え込む必要がありませんでした。
立ち上がりは、リハビリ療法士さんにぶらさがる感じが減って、股関節や膝関節の筋肉が伸びることで、自分でも立とうとしている実感があります。