たくましい訪問看護師さん。

訪問看護師さんと話していて、通販リハビリ中止を決めたのは4月下旬。
自主トレでリハビリが進む可能性がないだろうけど、きびしそうだなと思っていた。
でもこのとき話していた看護師さんは、「リハビリに関心がある」とおっしゃった。
この看護師さん、以前に「ジムに通ってる」「友人と家を建てたことがある」「パンを焼いたことがあり、パン屋さんになりたいと思ったことがある」など伺っており、いろいろ意欲的なんだな、と思っていた。
でも私はこの看護師さんからリハビリを受けたことはないけど、お願いしてみた。

「足を動かすので、感じてください」
私はてっきりストレッチ手法みたいなリハビリが始まると思っていたので、ちょっと驚いた。
リハビリが終わり、自分には感覚が頭に残っていたので、「レポートかきます!」と言ってみた。
すると、あとから私が「足を動かすのはゆっくりお願いできますでしょうか。」と言ったら、看護師さんは「そのこともレポートに書いてね。」とおっしゃった。

現在、その看護師さんは週1で排便対応後におしゃべりしてお帰りだったが、おしゃべりの時間をリハビリのために使ってくださっている。

看護師さんは、「痛い」と言ったら痛みが取れ、おかしいと思いリハビリで患者を診たことがあるのではと聴いてみた。
すると看護師さんは、末期のがん患者のマッサージをしたことがあり、いつも身体の中の感覚を考えていたからかな、とおっしゃった。