リハビリにある道

前回のブログのタイトルは、自分のリハビリはいかに先が見えないかを言いたかったのですが・・・
確かに先は遠いと思うのですが、ひょっとしたら自分はリハビリには道があって、自分はその道のどの辺りにいるのか、うすっすら見えた気がしたんです。

なぜそういう気がしたかは、前回のブログに書いた、2回目の脳出血で受けたリハビリの結果でした。
これがリハビリの結果と思えにくい内容(居眠り病とか舌のしびれが消失する現象)ですが、両麻痺というものすごく複雑状態を治療しようとしたら、何だか薬で治すもの?と思ってしまうことがリハビリで治ったの?と思ってしまったんです。

今の私のリハビリで治そうしているのは、私の脳が順序立ててクリアしている私の脳ができなくなったものを治療しているところなんじゃないのだろうか。