周回遅れの自分のリハビリかも

今朝は、座り直しはなく、朝食の一口サイズにカットされたフレンチトーストを、最後の一つの残して突然ひどい座り直しが始まりました。
おしい・・・でもなんで?
最初は股関節辺りに、座ることを阻害するつっかえ棒があると感じたのですが、一昨日のほぼ完璧に思える座りを感じてしまうと、身体のあちこちをチェックする気分ではありませんでした。

突然電池が切れたように始まった座り直しの不自然さが気になりました。
この原因って、リハビリっぽくない何かだったりして。

私は寝たきりで、体力は寝たきりでない人に比べて、非常に「ない」。
座り直しの回数を減らそうとしていますが、それが必要になった原因は、あまりにも体力がないことからくる、2週間寝た状態で座れなくなった身体でした(恐らく)。

だからひょっとしたら体力のない身体は、3日前の外出疲れ(あったかも)、1日前の軽い不眠なんかは、自分には、隠れ疲労としてリハビリに負の要因になるかもと思ってしまうんです。



それにしても・・・
私のリハビリは、傍から見て何もやっていないようにみえる。2回目の脳出血から10年も経ってしまいました。

でも私は寝たきり状態だけど認知神経リハビリテーションを受けた期間はわりとあったんです。

確証はないけれど、2回目の脳出血で不快に感じていた、

・日中発作的に眠り出した居眠り病
・真夜中に突然、麻痺の強い右膝が異常に曲がって、しばらく痛くて眠れない
・舌のひどいしびれ

などは、放っておけば治るとは思えないので、これを治療したのは認知神経リハビリテーションでリハビリを診てもらったからと感じています。

片麻痺で行うリハビリは、やりたいことはいっぱいあるように見えて、意欲的になりやすい気がします。
両麻痺だと、訪問看護師さんやヘルパーさんの力があって成り立つ生活だから、リハビリは自分以外の人の影響が気になります。 
コロナで昨年のリハビリはお休みが続いて、何だかさらにリハビリは遅れた感じですが、両麻痺だから週3回、訪問看護師さんに診てもらうことで、体調維持についてはいい環境にあったと思いました。