右半身マヒときに聞き取りが悪かったことを思い出した

ふいに片マヒのときの就職活動で履歴書に添付した文書に自分で書いた文章を思い出した。「早口だと理解できませんが、ゆっくり話して頂ければ理解できます」

私は認知に関わる聞こえの障害とされていたが、原因は耳に入る話し言葉が速過ぎで意味がわからないんじゃないかと思った。実際超ゆっくり話してもらうと、口の動きだけでは判別しにくいあ段(い段・・お段)の区別がついた。どんな声でもおそろしくゆっくりと話してもらうと聞き取れる。弱く声も聞こえた。

ただ聴覚障害の原因の一部に過ぎないが・・・環境音、音楽もわかっていないからである。