20131022-1 背筋が伸びたような感覚

肩甲骨、背骨、骨盤、坐骨結節は、右の骨盤以外はピンポイントにさわられているように感じた。

先生は私に骨盤が寝ていると感じるかと聞き、私はいつものけぞっている感じだと答えた。
そこで先生は私の骨盤を立たせたのだと思うが、「気持ちがよかった」。
先生は以前はそうは言ってなかったわよねとおっしゃり、私ものけぞった体勢の方がどことなく怠惰で楽さを感じていたのを思い出した。なぜ感じ方が変化したのか、骨盤を倒し坐骨で体重を支えられない不安定さに気づいたのだろう。
先生から姿勢がよくなったといわれ、私も今まで寝ながら先生と応対していたのを、上体を起こしたような気分になった。リハビリ翌日、モバイルPCは確かに小さいのだがこんなに小さかったかしら・・と思った。座る姿勢がよくなって、PCをいつもより上から見ていたから?と思った。

そこで先生は「格好がよくなったところで・・・」とおっしゃって、
以前行った足首を動かす課題(背屈・底屈、左右)を行ったところ、足裏とか甲の部分、すねなどが痛みだした。途中からすねの痛みは消えたが、先生は、「足の裏は私が持っているところ。足首は痛くないの?動きのあるところを探してみて。」とおっしゃった。足首から先を団扇で仰ぐイメージ、この動きを感じていると、痛みは薄れてきた。

次に足裏で先生が縦と横に線を描くというもので、この課題も過去にも行なっているが、痛みがでた。動きに注目すればまた痛みは消えてくえるかも、と思ったが、縦の動きでは少し痛みが残り、横の動きについてはさっぱりわからず痛みに変化はなかった。

2つの課題は、以前に行なったときはこんな痛みはなかった。

先生は、「なにか新しいものを経験している」と。

フットレストに足を置くと足の裏がピリピリと痛いことは続いているので、新しい経験を慣れたものにして、課題と一緒にこの痛みも取れたらいいのに。