より不自由になった身体

最近身体で気になることが起きている。

今まで少し遠くにあるものを取ったり入浴で前にかがんだり、思い通りにはできていなかったが、それなりにできていた。今までできたそれらの動きは、遠くに手を伸ばし過ぎたら車イスから落ちそうになるし、前屈みも手を下へ伸ばし過ぎたら頭から下へ転倒しそうである。自分で曖昧なバランス感覚を利用してきた気がしている。それがほとんどできなくなった。

やりたいことができなくなって自由じゃない感覚があるのは事実。。。
かと言って今までの動きができるよう元に戻してほしいとも思えないのである。
素晴らしい動きだったとは思えず、柔軟性も感じられず、自分の思い通りとは程遠い動きだったからである。
脳は、これらの動きを続けていても埒が明かないから、一旦動けないようにして、もっといい方法
で動きだそうとしているのではないか。と思ってしまうくらい、身体はかたく動かなくなっている。