2/12台から得た感覚、2/13車イス上で足踏み、2/14足の痛み

2/12(金)
台に足をのせてすぐいつもと違う感じがした。自分の足裏が分厚く、でこぼこしていた。今まで足の裏の感覚といえば、つま先のみで、痛く感じるほどするどいものが多かった。が・・・マイルドな感覚であった。

夫に小さい車イスとベッド間の移乗の練習をやってもらった。父にみてもらっていて、普通にできた。自分の体重の重さが感じられなかった。



2/13(土)
午前中に、父がいない状態でベッドから車イスへの練習を、土日が休みの夫にお願いした。
自分の体重が重いとわかり失敗だったようである。訪問看護師さんがいらっしゃるのでベッドに移乗するときも軽さは感じず。。。夫に確認したところ腰の痛みは出てないと言う。足に力が入っていないのだが、どうすればいいのだろう・・・その後この日は小さい車イスはやめて背の高い車イスに乗った。

夕食を終え歯磨き後、ベッドに移ろうと思っていたときに、自分の両足が足踏みをはじめた。しばらくして足踏みは止まったが、無意識に起こったことで、止まってはじめて我に返り、今のは何?、となった。
正確には足踏みではなく、両股関節が左右交互に足の膝を上げ下げしていた。上げ下げのスピードは8分音符位で、遅くは感じられなかった。自分の身体が無意識に動いたせいもあると思うが、自分の身体らしくない速さの動きであったので、この動きに気づくのに時間を要した気がする。
足踏みには全く力は要らなかった。


2/14(日)
昨夜は車イスに乗っている時は何ともなかったのに、横になったら右足が痛く全く眠れなかった。午前中に熟睡したが、夫がちょうど床屋へ行っているときに目が覚めた。困ったのは熟睡中の態勢は、両マヒの身体では、寝返りなど自分で全く動かせないことだった。体重が左腕を押しつぶし、手のひらはうっ血していたようの赤く、指はパンパンにはれていた。
一昨日はシャントの検診があり順調であったので、反対の右腕をつぶしていなくて本当によかった。