マイルドで本質的なリハビリ

前回のリハビリで、体力が今より落ちたとき、現在できていない飲み込みはどうなるか不安だった。
先生から教わった飲み込み回復リハビリは、体力はほとんど必要のないものに思われた。

透析患者である自分は、透析が必要でない人と比較すると、とかく体調など変動がある。リハビリなんて無理に思えるときが多いが、身体にマイルドなため、リハビリができてしまっている。 感じて考えることを身体の治療に使っている。行ったリハビリは確実に身につく実感を感じる。数か月前を振り返ると、今の自分の身体が違うことがわかる。

最近でのことでは、夜中に右足がひどく曲がり痛くて目が覚めていたが、3月には痛みはあったが、風邪をひいた4月から全く痛みはなくなり、朝まで眠れるようになっている。放散反応で動いてしまう右足は今も曲がるが、ひどく曲がっていたときと比べると、緊張が取れたように、左足で曲がった右足を伸ばせている。