猫のメイちゃんが亡くなった

今日は朝起きたが腹痛がひどい。
でも火、木、土曜日は浣腸で排便がある日で、お腹が痛いから休んじゃダメかな。。。
でも看護師さんから浣腸しても大丈夫と聞かれ、「わかりません」「浣腸して様子をみましょう」となった。
実際浣腸を行ったが、いきむと痛みが増えていきめず、浣腸の効果はあまり得られず、排便量はわずかだった。先週は3日間とも便量はあったため、今日排便を中止しても平気だったようだ。

とにかく腹痛がおさまらないため、寝て痛みを忘れようと14時過ぎまでベッドで横になった。
リハビリはお休みをした。
目を覚ましまだお腹は痛いが、顔を洗おうと車イスに移乗してもらった。

そしてメールを確認してすぐ目に留まったのが「メイの件」という夫からのメールで、今朝メイちゃんは呼吸していなかったということだった。

メイちゃんは半年以上前から、よだれを垂らすようになり、心筋症ということで通院していた。メインクーンという猫は遺伝的に心筋症になることがあるとネットで見た。
今年食欲が落ちて、風邪ではないかと毎週通院した時期があった。
でも風邪は治らず、鼻にできものがあると言われ、癌かもしれないとCTを撮り、歯を抜いた方が良いとも言われたひどい口内炎が見つかった。癌ではなかった。このときメイちゃんの体重は、健康時3.6kgからマイナス1.5から~2kgも落ちた。しかし猫の口内炎はCTで見つかるなんて。メイちゃんは口内炎の痛みでごはんを食べられず黙っていたのである。 猫の飼い主が口内炎を見つけるにはどうすればよかったのか。。。

食欲が落ちてから昨日まで、夫が注射器のようなものでペースト状の食事を与えていた。
途中から口内炎は薬で治ってはいたと思うが、体重は増えず、そそうをするようになる。猫部屋からメイちゃんがでてくることは半年前位からほとんどなくなっていた。


昨年9月にももちゃんが病院で亡くなった日、透析から帰り、病院へ行くももちゃんとお別れをした後、腹痛でベッドで寝ていた。そして目が覚めてももちゃんが亡くなったことを知った。メイちゃんが亡くなったこと知るのも、腹痛で寝て目が覚めた時だ。
偶然とは思うが、メイちゃんにはしばらく会えなかったが、ずっと気になっていたから、いなくなってしまうときを身体は感じるものかもしれないと思ったりした。

永遠に別れるのはつらいし悲しい。
しばらく心には重たいものが残るだろうが仕方がないと思う。