座りを普通にするには

先のブログで、座り直しの瞬間時に骨盤が立った自覚がうすいのではと書いた。

実際は瞬間だけじゃなく、ずーっと自覚が必要だった・・・
骨盤のここが背もたれに触れているみたい、など考えているときは、お尻は深く座れたままだった。
ちょっと気が緩むと一気に骨盤は背もたれ上を滑っていたのである。
骨盤が触れている場所を考えるときは、その場所は同じところばかり考えていてはだめかもしれない。
骨盤がいろいろな触れている場所で触れているなと思えたら、自分は立体的に骨盤はここにあると自覚できるのではないだろうか。

なぜこんなことを考えるのか。
リハビリで、腰と足の付け根があるとわかると、足裏は地面を感じる、そのようなことを聞いたからだ。
自分には、腰と足の付け根がないという自覚があったからである。