自分の感覚が信じられなかったのか

それにしても先週土曜日のリハビリでの感覚の課題の正答率はひどかった・・・
何かが邪魔をしていたように思えた。
課題に答えるのに足裏に2つの素材の感触を、言葉を用いて記憶する。
そして目を閉じると2つのうちどちらかを足裏で感じているはずなのにわからない。
目を開けるとはっきりわかる感覚。
私は目で記憶した感覚を、言葉でも覚えて、見なくても2つの感触の違いを知るには?



足裏の感度だろうか?
物理的でなく、感じた感覚の結果、私は妥当な判断ができていなかったのか。
小さないろいろな感覚を感じていた。

リハビリ前日、透析でドライウェイトが300g上がった。
食事が摂れていて悪いことではないこと多いと思う。
ドライウェイト検討の際には、データのみで決めることはまずなく、感覚をすごく重要視するなと感じていた。
よい医師であるほど問診でドライウェイトを決めている気がするくらいである。
よく聞かれるのは、太った(瘦せた)気がするか、である。
いつも同じ体重(ドライウェイト)で透析を終える患者のドライウェイト変更は慎重に決まるので、恐らく見た目とかデータではわかにくい身体の変化、患者だけがわかる感覚を聞いて医師が判断に使うのだと思う。

でもドライウェイトを決めるのに患者の答える感覚は重要になってくるわけで、ドライウェイト変更後は自分が言ったことあってたのかな、ちょっとしばらく気にはなる。
先週土曜日はまだ気にはなっていた。