診ていただいている病院を変えること

パワーの要ることだけど・・・

身近に若いのに末期の緑内障の知人がいて困っている。

緑内障というと放置すると失明する病気だが、早期発見で薬物療法(主に目薬)を始めていれば、進行が遅い病気なのでほぼ失明する可能性は低いと言われている。

緑内障のリスクは、加齢や近視とも考えられていて、知人の場合、学生の頃からメガネをかけており、ご家族に緑内障の治療を受けている方がいらっしゃる。
緑内障は、発見しづらく、気づいたとき末期状態にあるときもあるという。

緑内障は、眼の中の水が増えて視神経を傷つけないよう、眼の圧力を減らし失明を遅らせることが治療だそうである。 末期状態の緑内障は、濾過手術を受けることで劇的に眼圧は下がるらしい。 問題は医師が手術回数をこなしていないと、逆に眼圧を下げすぎてっしまうらしいので、手術ができる医師にお願いしなければならない。

知人が通っている眼科は、末期状態の患者に目薬を増やすことが治療で不安なのである。

病院を変えるのは、それまで診てくださった先生に申し訳ない気持ち当然あるはずである。。
私は過去に透析の病院を変えたことがある。
突然データがいいので透析の血流量を200から140ml/minに下げると、毎日が、中2日あけて透析している感覚になった。 症状を伝えたが、予後が良くなると言われた。 そうかもしれないが、今までの快適な透析条件がやっぱりよくて、自分の中では優先順位が高かったわけではないが夜間透析のある病院に切り替えて勤務時間を伸ばしたい理由で、病院を変えた。
透析条件を変えたのは私のためであり、感謝すべきで、その気持ちを病院に伝える必要もあった。

おせっかいかもしれない。
でもネットで調べただけだが、緑内障末期状態の治療は、眼薬ではなく濾過手術ではないかと思っている。

追記
参考:死より怖い緑内障 受けた方が「よい手術」「よくない手術」