幸と不幸とのギャップ

前の晩からお腹が痛くてリハビリと車をキャンセルづることになった。
三上さんとドライバーさんにはご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

最初よくわからない腹痛で、看護ステーションに夫が電話した。
急患で訪問看護師さんが遅れることがあるので、まず診ていただければ安心だ。でも、
「いつもの17時に訪問します」。
確かに自分は死にそうに痛がってはいなくて、急患ではなかった。

看護ステーションに電話したのは9時頃で、看護師さんに診てもらえるのは17時以降。
昨日の自分は、痛いというより、はやく時間が過ぎ去ってほしい時間との格闘だったと思う。

待つ時間は、短くなると痛みが強くなったり。

訪問看護師さんがお腹に聴診器を当てて、
「はやく来れなくてごめんなさい。腸の動きがよくて出たい出たいって言ってるよ」
とおっしゃった。
実は過去に経験のある痛みに似ていた。
今年最初の排便は自分で摘便だった・・・

私はまれに便が栓のようにふさぎ、そこにガスを排出しようとしたり、浣腸で刺激したりすると。出せないのに出そうとする、せめぎ合いみたいなことが起こるらしい。

幸せってなんだろう?
何だかとても幸せだった。