認知神経リハビリテーションを考案されたカルロ・ペルフェッティ氏の訃報

認知神経リハビリテーション学会のHPで知りました。(2020年12月31日)
プロフィール
1940年イタリアのマッサで生まれる。ピサ大学医学部卒業。神経病、精神病の臨床が専門。神経精神病臨床の教授資格を持つ。1968年神経学クリニックでのリハビリテーションに従事する。1971年Silvini GFとともに、“cortical facilitation”と呼ばれる新しい方法論を開発。この方法論は、その後、リハビリテーション科学、神経生理学、言語学、バイオエンジニアリングの成果を取り入れながら「認知運動療法」へと展開された
身体と精神 ロマンティック・サイエンスとしての認知神経リハビリテーション』より

科学的で、自分の脳出血回復に希望を秘めたリハビリ療法を見つけてくださったカルロ・ペルフェッティ先生にお礼をしたいです。