リハビリにそんなことあるの?!

結論だけ見ると、自分に変わったことが起こると、私の脳がびっくりして看護師さんの眼からはリハビリの成果があった現象がありました。


先日、訪問看護師さんに、一人で寝返りしそうだった、これがしょっちゅう起こるといいね、と言われたんです。
すると今度はこれできるようになったの?リハビリは何をやったの?と言われたんです。
今まで重すぎる右足のために、サイドレールにつかまっても左側寝返りはできませんでした。

私はただ、リハビリはしていませんしたまたま何回もできたと思います、としか答えられませんでした。

リハビリはしていないけど、いつもと違う週でした。

週はじめ朝37.5度の熱を出し、だるさとかコロナの症状はなかったですが、透析日でしたが透析室の指示でまず発熱外来を受診しました。

ここでびっくりしたのは、透析30年以上である無尿と思われる自分に採尿があったことです。
まず排尿はないと思ったら、少なすぎて検査はできなかったけど、排尿はありびっくりしました。
あとで主治医に聞くと透析患者でも濁った排尿はありびっくりするものではなかったそうですが。

発熱外来でコロナウイルスは陰性でしたが、小さな肺炎が見つかりました。
私も写真で片方の肺の下の方に白っぽいもやを見ました。
透析後の抗生物質の点滴を3回受けて治療は終わりました。
肺の音も自覚症状もなかったので、まさに早期に発見された肺炎なのではとおもいました。

リハビリの効果のような横向きに寝返りができたことは、翌日には消えていました。
発熱外来の週は寒気で総合感冒薬を飲んだり体調はあまりよくありませんでした。
大腸検査後に体調を崩し、一時的に聞こえなかった耳が聞えたことがありました。
体調の悪さがショック療法のようにリハビリに影響する感じがなんとなくしました。