退院後はじめてのお花見

6日(日)は、以前通院していた透析の患者会のお花見に誘って頂き、夫と二人で福祉タクシーで出掛けた。
天気は不安定なときもあったが、お花見しているときはちょうど日が差していて気持ちよかった。

お花見の後は近くの建物の会議室で宴会だった。倒れる前はお花見しながら缶ビールを飲んでいた記憶があるが、今はアルコール持ち込み禁止で入口で手荷物チェックがあった。ちょっと残念ではある。

お弁当は全く食べることができなかった。車イス用のテーブルを忘れてしまい、これがないといつもの体勢でたべれないのである。テーブルにあるお弁当や飲み物などに手も届かなかった。でもどっちにしても私は何も食べられなかったみたいだ。夫に開けてもらった平たい一口で食べられる羊羹を半分も食べることができなかったのである。
「なんで飲み込み、こんなにひどいんだろう」
お茶を飲もうとしたら、吸いのみの口が唇に当たる感覚が非常に弱い。どちらも体調がいいときに身体に起こったことがないはずである。この日は体調は良かった。環境が身体に与える影響、この影響を小さくしたい。

宴会後、近くの入院していた病院の病棟とリハビリ室へ挨拶に行った。
聞いてはいたが、回復期病棟では365日リハビリを実践しているそうで、日曜日だがリハビリが行われていた。