20141125 変化はリハビリ中にも・・・

今日は午前中、「おはよう、10時ですよ」と起こしてくれたのは訪問看護師さんだった。昨夜は12時前に寝ている。
起きると、耳の後が左右と痛かった。午後のリハビリで伝えると、筋肉が硬くなっているということだった。痛みはリハビリ中になくなったようだった。
さらにリハビリへ向かうタクシーでまた寝る。ドアが開いて入ってきた外の冷気で目が覚めた感じだったが、リハビリ当初は、先生は何度も目を見開く仕草をされていた。(血圧は100台)私は確かにぼーっとしていたが、見た目もうつろだったのだろうか。これでは始終やる気のない患者ではないか。リハビリが月2回から毎週1回に増え、モチベーションは最近はむしろ上がっていると思うのに。

最初の方は、先生が指示したことを、頭がぼんやりした私が理解できていないようだった。

左右の膝を立て横に揺らした。右足でも力を入れずに揺れていることが、ぼーっとしながら感じられた。(ぼーっと、全身リラックス状態だったから可能だったのだろうか?)

寝ながら股関節を曲げたことで、太ももを腹部の方に引き寄せると、股関節に痛みはあった。

その後先生とハビリを見ていた母がびっくりして何か話している。私は、中里先生の磁気ボードで知ったと思う。右足の踵がマットについていたらしい。横になって股関節や膝を曲げ伸ばししていたはずだったのだが・・・踵がどのようにマットについたか、ぼーっとしてわかっていないのが残念だ。でもうれしい変化が起きたので、自然と笑ってしまい、目が覚めてきた。
踵の中には今までなかった流動的なあるものを感じていた。

座位。
私はマットに座り、背中から岩崎先生が、目の前では両足を動かないように中里先生が支えている。中里先生は「安定して座れているよ、どういう風に倒れそうなの?」「さっき、岩崎先生が少し手を離したのよ」とおっしゃった。でも座れていたら今感じている楽じゃない感覚はなんだろうか。
リハビリ後に、先生の質問が気になった。先生は私の身体の状態は、座ることに怖さはないはずと考えているのでは?でも今の楽に感じられない感覚があると、怖くないとは言えないだろう。待てばそのうち慣れて楽に感じるのか?自分の身体の状態がわかってくれば、多少の怖さも平気になるのかな。

立位。
前回怖さはなかったが、今回は足首のぐらつきが気になり、安定していないという感じだった。先生にそれを伝えた後に再び立ち上がると、右足首はぐるぐるテーピングされたようにしっかりしていた。立ち上がる前に先生が何かをされたはずだと思うのだが・・・