20150915 車イス選定は一旦中断/路上運転試験

 (血圧110台)今日は車イスを吟味するのかと思っていたが、違った。前回の業者さんでは、先生が求めている車イスが見つからず、別の業者さんに依頼をかけるか、現状の車イスで工夫してリハビリするらしい。前回先生の表情がきびしく感じたのは、(ユーザが)どういう車イスがほしいと思っているか、(営業担当者が)見抜けない、なんていうことがあったのかもしれない。先生は妥協しない意気込みで私にいろいろな意味でぴったりな車イスを見つけてくださろうとしていたと思う。

今回は、最初とても眠たかったが、車イスで外出するとわかると、何もしてないが緊張してきた。
今の病院でリハビリを開始して、はじめて路上で運転するのを先生に見ていただくことになる。

路上試験は一応パス。
病院は最寄駅まで徒歩3分位。駅には改札口へ行くエレベータがあり、これを使って改札口まで行きUターンして行きとは別のルートで病院へ戻った。この日は天気もよく気持ちのいい試験だった。
 
問題は、耳が聞こえないのでバックミラーが必要であることと、表情がかたいこと。

誰かと一緒にいるとしても、突然後から車があらわれると感じていたのでバックミラーはほしかった。

路上試験中、自分の表情がかたいかもと感じたときがあった。
エレベータを降りる時、外で自転車を待っていた女性がいたので軽く微笑んだつもりが、その女性の表情は変化はなく、こっちを見てくれてはいなかったのかな、と思っていたのである。実は自分の表情は、余裕を見せることはできてはいなかったのである。。。


でも先生に指摘されて嬉しかったのは、以前は日常、首をかしげる格好の癖があったが、それがなくなっていたことだった。