自分で考えたリハビリは・・・

失敗だった・・・まず方法を先生に聞くべきだった。
普通の人なら立ったり歩き回って足の裏は無意識に体重を感じてるのに、立てないと足の裏に少しでも感覚があるのに利用できないのはもったいない。日常使っていない感覚を使うようにしたら、その感覚の反応もよくはずと思ったのだが。

だからせめて車イスに座っているとき、足裏は地面についた形を作りやすいので、デスクトップPC使用時にはフットレストではなくちょうど足裏がつく場所に台を置いた。
フットレスト上では内旋していた右足は、足裏の先を台にのせる格好になった。左足はそうでもなかったが、右足は弱い感覚でも足裏がついている感じがあった。

しかしこのデスクトップPCを使用時に、無意識に足裏を台につけることを1週間程続け、感覚的によくない気がしてきた。放散反応を助長しているように、膝を曲げにくくなっている感じがするのである。今はやめて、先生にそもそもこれをやってもよかったのか、聞いてみたいと思う。



(台は父が準備してくれた)台は足を乗せる表面にフェルト生地のようなものが張ってあった。毛の厚手の靴下を履いた足は摩擦もわりとあって、足裏を台につけて安定しやすかった気もする。