ここで腹筋が活きるのですね!

以前から自主トレで腹筋を行うよう指導を受けていた。

しかし自分の腹筋ができているのかもわからず、不真面目であった。
「仰向けっでお腹に本をのせ上下させるのは腹筋がついたか見てわかるのですか」
「本は錘の意味です・・・」
腹式呼吸は関係ないのでしょうか」
「今やろうとしている腹筋より弱いです・・・」
質問をしたのは、腹筋がつき始めるとわかりやすい変化があったりするかもと思ったのである。
地道な努力が腹筋をつけるには必要らしい。


先生がベッドに座った私の上半身を押して私が倒れないように戻そうしたとき、おや?と思った。
倒れないように戻そうとしているのは、ついさっきまで動かしていた復帰そっくりだった。
私の腹筋は貧弱だから、少し押されても倒れることがない、頑丈な腹筋がほしいとようやく気が付いた。


足の感覚を無視すれば今回も怖くなかった。
いつも怖くてできなかった顔を上に向けることも、一瞬位ならできるという気持ちの余裕を感じた。

そこで足の感覚を無視しなかったらどうなるか、気になり自分の足を見た。
踵が地面についていないが、恐怖感はなく、あるのは緊張感だけだった。
しばらくすると、両足の足底は偏平足になり、ピリピリ痛みだした。

■父が撮ったムービー(20180705追加)
髪はボサボサ、手足は異様に細い・・・でもリハビリの様子を撮るために髪をとかすのは真剣と言えようか・・・ありのままなんです。

座位

立位

一瞬ですが足元