やっぱりマヒの重い方の右足は動きだしていた

昨日は排便日であり、ズボンをはかせていただくとき、ズボンをはく入り口まで左右の足が一本ずつ上がるか、看護師さんは少し待ってくださる。

いつも左足は上がるが右足は黙っていたが、「おお~」と看護師さんはびっくりされた。
右足もはこうと上がったのである。


夜、ベッドのサイドレールにつかまり、寝返りはできないので、いつものように上半身だけ左に寝返った。
すると右足は左足をのり越えていた。
下半身も左に寝返っていた。
元気なときに、勢いをつけて左に寝返ったことはある。
でもスローな左に寝返りははじめてだった。
やっぱりゆっくり寝返る方が気持ちがいい。


動かない右足は重い足というイメージだったが、いざ動くとなると、徐々に軽い足になっていくのではなく、OFF→ONのイメージであった。