思考スタイル◆R.L.スターンバーグ

サブタイトルにつられて読もうと思った本。”能力を生かすもの”
思考スタイルと能力は混同されるが、私もそんな感じでした・・・
省電力的にスマートな思考スタイルが能力をアップさせるんじゃないかと。
 
思考スタイルとは、考え方の好みのことだった。
スポーツが好きでのめり込むタイプだが本を読まない子供にスポーツの本を与え、自ら読み始めるような、教育者は生徒の思考スタイルを考慮する必要がある。

職業を決めるとき、自分の思考スタイルがわかっていれば、面接などで自分にマッチした仕事が見つけられそうな気がした。

それにしても、この本、自分には難解でちゃんと読めておりません。
どういう人がこの本を読むのだろう、教える立場の人?会社の人事か採用担当者?

心理学者R.L.スターンバーグ氏は、人間の知能の三部理論を提唱し、知能研究の第一人である。
この本、思考スタイルも、その知能理論を包括的にするために、認知、性格、教授・学習に関するスタイル理論を統合し、知能の三部理論に関連して理論化したものである。⦅難しいが転記しました・・「思考スタイル」では三部理論、HPでは三頭理論。古本屋で購入したから変わったところもあるのかな?初版第1刷発行 2000年1月⦆