猫は抱くもの◆大山淳子

何度かジーンときました。

猫と生活したことはあっても、犬に比べるとぱっと見嬉しそうに見えない猫。
猫同士の会話とか、人間の話や行動から猫が考えることはいっぱいでてきた。

ある人間を恋人同士のように思う猫がいた。 でもその猫は、人間と猫、違う世界にいて本当の付き合いはできなくても、必要される存在でいたいと思った。
このようなエピソードばかりではなかったが、この本から自分には哀愁のようなものを感じた。

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映画は観ていないが、本でロシアンブルーの猫と一緒の女性は40歳位である。