仲良くしたい アミティーザという下剤

寝たきりで透析をしているが、アミティーザの感想である。

私は透析導入前の小学生で便秘症で浣腸にお世話になり、透析導入後は下剤(センナ)を服用しないと排便不可で、脳出血・寝たきり後は訪問看護師のおかげで浣腸・適便で排便できている。
でも寝たきりで浣腸前は、排便しやすいよう下剤(ビーマス)を服用したが、そもそも透析だと便には水分が少なく、カチコチ便なので排便時に出血がわりとあった。

そこで透析主治医から紹介された下剤はアミティーザであった。
腸から水分を取り込み腸内の便を柔らかくするお薬。
小さい白っぽいカプセルで虫の卵?みたいと思ったが、当初薬価は1錠100円以上で驚いた。
でも下剤の腸が絞られるような痛みがなく、マイルドな下剤。

私は排便感覚がなく、勝手に排便が起こるはずだが、便秘症のため、排便は起こらない。
でも透析で除水が多すぎだったりすると、さすがにアミティーザでも便は硬くなり、アミティーザを多めに服用すると、下剤でドバーっとは排便されず、自然排便でいつ終わるかわからない状態になる。
また、食事量が多かったのに減ったりすると作られる便も減り、アミティーザの腸の吸水力?は急には変わらないみたいで、そんな時も自然排便やゆるく排便されてしまう。
このコントロールが時々できず、介護負担を増やしてしまう。