20141014 つまさきに感じる感覚

■OT 腕の動きと連動してしまう首?

今日は右腕が何度も持ち上げられ、はじめのうちは二の腕辺りが何度か痛くなった。
二の腕には体幹側(内側)に、新しく作られたシャントがある。リハビリでは先生が右手を持って上げ下げする、内旋外旋する。先生は、動きの少ない右手を確認することがほとんどだった。当然ながら、マッサージも行われたことはない。穿刺のときに、内旋外旋の動きはあり、リハビリはシャントに影響は低そうである。でもシャント音を確認してもらった。
二の腕の痛みは場所の特定はむずかしかったが、最初に痛いと感じた首の筋肉が張っていたが、わきの下辺りが筋張った感覚があり、これを痛いと感じたようだった。

今日は、しゅっ中右に倒れる首が直されていた。
そして先生に自分が真正面を向いていると思うところに顔の動きを止めるよう言われた。
その後先生が右手を動かしていた。(見ていないが・・・)
顔の向きがまっすぐかどうか不安になり確認すると、「大体合っている」ということだった。


■PT 座って上体を動かす 

まずPTのリハに移るときに「姿勢がいい!」と言われた。
リハビリは次のようにした。フットレストを両方を上げ、代わりに木の箱の上に足を置いた。私に向き合うように中里先生が座った。私の後方にいる岩崎先生が私の上体を動かした。最初体重の重みは股関節とお尻付近にあったが、上体が前に倒れ起き上がったとき、重みはよりお尻側へ移ったと感じた。

上体の動きについて、岩崎先生は私が一緒に動いていると感じたとおっしゃった。でも私は先生に上体を動かされているとしか思えなかった。中里先生に「怖い?」と聞かれ、上体が前に倒れるのは確かに怖かった。どうして怖いのかを質問され、最初上体を前に倒したときに自分の足首から下が見え、地面に着いていなくて浮いていると感じ、このときが怖く感じる理由じゃないかと思った。

そこで岩崎先生は「わかった」を言って、今度は私の足のほうへ座った。左足を置いたが木の箱に着いた感じがしなかった。でも右足のばあいには、明らかに「ぴた」っと感じるものがあった。先生が再び左足を木の箱に置くと、「???」左足は今までの混沌とした感覚は消えて、ぴたっと着いている感覚があった。その後、足を見ないで、木の箱に足を着ける回数を左右とも答えたがすべて正解。感覚があるからむしろ当然のように思えた。注意していたのは、つまさきが箱に着いた回数を数えていたことだった。