20151125 小さな車イスに乗ったことから出てきた検討課題

小さな車イスに約4日間乗り、問題点とその解決策を、先生と話し合ったリハビリだった。
問題点 ⇒ 解決策

姿勢が悪い=反り返る気がする。



175cmの家族に小さな車イスでの介護は、腰に負担がかかる。


<姿勢の悪さから出てきた問題>
食事中に飲み込めずに上を向いていたが、食道と気管支は喉近くに並んでおり、危険であると先生から指摘があった。

先生が口の中を触ると頬の筋肉が非常に痛い。

実際は座る位置が前にずれ、そう感じていた。背もたれのたわみを強く締めると姿勢がよくなったように感じた。

2つの車イスを使い分ける。トランスが自分でできれば解決されるため、小さな車イス使用時に、自宅でもトランスの練習をする。


飲み込みは上を向くより下を向くようにする。



自分で口の中を触り刺激する。痛みが出なくなるまで。。。大根を三角、四角、五角形に切ったものを口に入れて当てる課題をやってみる。

上を向いて飲み込む方法は、4年間以上続けていたので、直すことは難しそうだ。
入院中は、食べ物を口に入れて、顔を上に向けないと咀嚼と共に、口の右隅から出てしまっていた。当時は口に食べ物をわずかしか保持できなかったようだ。
近頃は、まだこぼすことはあっても、顔を上に上げっぱなしで食事はしていない。