おばさんにまだあるイメージ

透析の誕生日月の検査は入院で大分遅れた。
普通なら自分で歩いて検査室へ行くが、私は車イスで連れて行ってもらう。
しかも私は聞こえず話せないので、連れていってくれた透析の技士さんだったが、磁気ボードと文字指差すものを持ってきてくれた。 おかげで、「何を話されているかわからない」となることが全くなかった。 大変助かりました!

検査をちょっと待つことがあった、
技士さんの年令は自分に近いのかな、と思い男性だし質問した。
「ふ、ふーん。」
パパだが5歳以上も年下であった・・・若かったのである。
この技士さんの顔を分類するとジャニーズ系かなと思ったことはあった。
13歳で透析を開始して、あまりしゃべらない患者だったが、週に3回見る透析の技士さんは「あんちゃん」に会う人だった。
今や透析40年に近づきつつあるし、技士さんの年齢は自分とは親子に近いこともあると思う。
そうなんだけど、技士さんにはお兄さんのイメージが残っているんです。