健康なら体にいいカリウムでも透析患者は取り過ぎはだめで、そんなことは透析歴３５年の自分は当然知っているはずなのに、カリウム摂り過ぎて体調を崩すことは、自分の中では恥ずかしいと思っちゃう面があります。。。
原因はカカオ７２％のトリュフ4個を食べた後に原材料を見て気づき後悔しました。
カリウムを摂り過ぎると、昔からいろいろ症状がでます。（透析患者の血液検査のカリウムの基準値は 3.5～5.5mEq/L）
１回だけ血液検査でカリウムのデータが７になっても無感覚だったことはありますが、採血は透析の翌日で、延食で採血だったので空腹時間が長すぎると透析患者は高カリウム血症になるみたいです。
今までのカリウム摂り過ぎた！と感じた症状は、
・悪寒
・ピリピリと全身に感じるしびれ（舌も）
・鼻の奥に感じる水彩絵の具の匂い
・身体のだる重さ
のうち、一番症状が軽いと思われるだる重さでしたが。でも小心者の私は元気がなくなり、今までどうやってこの不快感をなくしていたかを思い出しました。
時間がかかるし寝たきりの私には無理だよなと思ったのは下剤でした。
効果があり、看護師さんが排便でカリウムは除去されると聞いていました。
カリウムが高い状態になったらちゃんと食べなさい、と看護師さんに言われたことがあります。
なんでだろ？
カリウムが高くないものを食べたら、身体のカリウム濃度は減るのかな。
安い餃子がうちにあって肉をたくさん含まないから、食べやすい炭水化物？と思ってこれを食べてみました。
食べるうちにカリウムが高い症状は消えました。
ところが、透析翌日にまたカリウムが高いような状態になりました。
でも恐らく、ですが以前に聞いた説明で、あり得ることかも思いました。
透析は、血液中の老廃物を除去出来るけれど、細胞に取り込まれた老廃物は透析では残ってしまうことを聞きました。。
だから透析が終わった後に、じわじわと細胞からしみ出したカリウムなどの老廃物を自分は感じたのかもと思いました。
そうだとしても、透析翌日の朝からカリウムが高い感じがするなんて嬉しくありません。
でも透析翌日は、訪問看護師さんによる排便対応があり、この不快感は消えました。
よくわからないのですが、ビタートリュフを食べた翌日にあった血液検査は、カリウムはいつもより高めで、気にするデータじゃなかったことなんです。
過去には、今回よりカリウムのデータが高いのに、不快感を感じていなかったこともありました。
2021.3.7追記 はぁ～、食べる前には原材料を見るクセがついていたはずなのになー
私はビタートリュフと書いてしまったがダークトリュフだった・・・
ダークチョコレート(ハイカカオチョコレート)とは、カカオマス含有量60～70％以上のチョコレートを指し、カカオマス含有量20～40％はミルクチョコ、カカオマス含有量 40％～60％はビターチョコ・ブラックチョコと呼ぶ。
というページがあった。（ダークチョコレートとは？ダイエット効果・血圧抑制―美容＆健康の妙薬の秘密）
ÑATURAL LAWSONで購入。普段行きつけでないお店で買い物をしたために？（Ｔ‗Ｔ）
